パーセプションスタディ
機関投資家・アナリストの貴社への評価を調査し、IR活動の課題を「見える化」します。
サービスの概要
アナリスト・投資家が、貴社の属する業界、そして貴社をどう捉えているかを明らかにするために、当社がアナリスト(バイサイド・セルサイド)・機関投資家(ファンドマネージャーなど)に電話や訪問で接触し、貴社の株式市場における評価をヒアリング、分析、報告します。アナリスト・投資家の業界・貴社に対する認識を把握することで、貴社の業界・自社に対する認識との間のギャップを明確化できるとともに、IR活動の改善に有用な情報・示唆を得ることができます。
このようなニーズ・課題に対応します
- 自社が発信する情報を投資家、アナリストが正確に(素直に)認識しているかを知りたい。
- 自社の経営戦略や中期経営計画を、市場はどう評価しているのかを知りたい。
- 自社のIR活動の課題・改善点はどこにあるのかを知りたい。
ソリューション
- 貴社の認識する業界・自社の位置づけと投資家・アナリストが認識する業界・貴社の位置づけのギャップの有無、およびその程度を明確にします。
- 貴社の経営戦略や中期経営計画の内容、目標経営指標に対する市場の意見・評価を、個別、具体的にフィードバックします。
- 貴社のIR活動について市場が認識している課題・改善点を洗い出します。
日興アイ・アールの特徴・強み
- 専属委託アナリストが、貴社の企業価値についての評価を適正化するための改善ポイントを指摘
調査・分析経験の豊富な専属委託アナリストをチームに加え、市場の視点で質問の設定からヒアリングの分析・報告までを行い、投資家・アナリストの声をフィードバックします。これに基づき、貴社の企業価値について適正な評価を獲得するための具体的な改善ポイントを指摘します。
パーセプションスタディで実施する主要な調査
- 1 貴社が発信する情報を投資家、アナリストが正確に(素直に)認識しているか(ギャップの検証)の把握。
- 2 貴社の理論的な企業価値と実際の市場評価との差異に対する調査。
- 3 同業他社とのバリュエーションの違いに関する調査。
- 4 投資家が納得する中長期経営計画策定のためのヒアリング。
- 5 IR活動における評価、課題の把握 ほか
質問内容の例
- 中期経営計画における情報開示について
特に注目している経営指標、現在の情報開示について不十分と思われる点、目標の達成に向けた戦略の中で特に知りたい点 ほか - 既存株主に対して
投資理由、最も重視する指標、買い増しを行う条件、リスクファクター、株主構成について、情報開示への要望、比較企業 ほか - 潜在株主に対して
投資しない理由、貴社への認知度、業界に対する投資スタンス、投資決定基準、どう変化したら投資対象となるか ほか